東寺中堀の睡蓮は咲いたかなぁ~! [お寺]
東寺の中堀にぶらっと寄ってきました。
睡蓮がそろそろ咲いてるか見てみると・・・
葉はみるみると元気良く育っており、奥の方でピンクの花が少し咲いてましたので、
7月に入ると近くでも観賞ができると思うので楽しみです。
いつも思うのですが、東寺の五重塔はどしっとしていて何度見ても飽きません
三室戸寺をぶらり [お寺]
西国三十三ヶ所第10番札所の三室戸寺に行ってきました。
参道を歩き、拝観受付を済ませ進んでいくと右手にこんな風景が見えます。
あじさいが見頃の5000坪もある大庭園です。
耳を澄ますとウグイスの鳴く声も・・・鳴き方に種類があるのをはじめて知りました。
ものすごく何回も連続でケキョ・ケキョと鳴いてました。
石段を登ると本堂がありました。
たくさんのハスがあります。7月には花を咲かせます。
このお寺も鐘をならすことができました。みなさん並んでならしておられます。
三重塔もありました。
本堂の前にある若貴の手形、思わず手を重ねてしまいます。
手形の隣には、宝勝牛の像があります。
宝勝牛の詳しい内容はこちらをどうぞ→三室戸寺の狛牛
牛のお腹をのぞくと・・・
善峯寺をぶらり [お寺]
電車とバスを乗り継いで善峯寺に行って来ました
平安中期の長元2年(1029)、源算上人によって開かれたお寺です。
江戸時代に、徳川五代将軍綱吉生母 桂昌院がこのお堂などを再建されました。
西国二十番札所・洛西一番札所であり、神経痛・腰痛、試験合格の祈願所であります。
山門まで300メートル登ります。皆さんはぁ~はぁ~言って登っておられました。
山門です。ここで拝観料500円を払って境内に入ります。
観音堂(本堂)です。
観音堂の本堂の右手にあったお守り納めどころ
桂昌院の名前「お玉」にちなんで、三匹の仔犬が「玉の輿」を担いで、
皆様の幸せを祈っておりました。
とっても可愛い仔犬の彫刻なので、なでなでしてしまいました。
参拝が夕方になってしまったので、行けなかったですが、
玉の輿祈願の女性が訪れる桂昌院廟があるようですよ~!
瓦に願い事がたくさん書いてありました。豪快です。
知恩院をぶらり [お寺]
知恩院・・・浄土宗の総本山で、承案5年(1175)に法然上人が結んだ草案が始まり。
広い境内には御影堂(国宝)を中心に、大方丈、集会堂など三門に負けない
大きさの堂宇が立ち並んでいます。ただ、平成23年の法然上人800年大遠忌に向けて
建物の修復工事が行われているので、大方丈と集会堂、小方丈は拝観できません。
知恩院の三門は大きいです。
柱も大きいです。
今宮神社の奇石(阿保腎さん) [お寺]
今宮神社は、平安時代に京で流行した疫病除けのために、創建された神社です。
徳川5代将軍綱吉の生母・桂昌院により再建されました。
この神社の境内には、阿保腎さんという奇石があります。
上の写真の奇石が阿保腎さんです。
古くから、阿保腎さんは、「神占石」とも云われ病弱な者は、この石に心を込めて病気平癒を祈り、
軽く手のひらで石を撫で身体の悪いところを摩れば、健康の回復を早めるそうです。
さらに、「重軽石(おもかる石)」 とも云われ、先ず軽く手のひらで三度石を打ち、持ち上げると
とても重くなり、再度願い事を込めて三度手のひらで撫で持ち上げてみて、軽くなれば
願いが成就すると言い伝えられてるそうです。(良く似た石が伏見稲荷大社にもあります)
高桐院をぶらり [お寺]
京つけもの 大こう本店で漬物を買ってから、武将・茶人として知られる
細川忠興(ただおき)が慶長6年(1601)に建立したとされる
高桐院にぶらりしてきました。
表門をくぐると楓に覆われた石畳の参道が続きます。
この参道は、絵になる素晴らしい参道やと思います。
梅宮大社をぶらり [お寺]
市バスに乗って右京区にある梅宮大社に行ってきました。
人も少なく、なんだかのどかです
梅宮大社は、日本第一酒造の祖神であり、お酒がたくさんまつられてました。
子さずけ安産・学業・音楽・芸能の神としても有名です。
境内には、百度石もありました。
お百度参りは詳しくわかりませんが、ここでもされてるのだと思います。
大豊神社をぶらり [お寺]
新型インフルエンザで修学旅行生はかなり少なくなってます。
でも、海外からの観光客は結構多いのではないかと思います。
いつも私たちをやさしく見つめています。
狛ねずみ(左) 豊穣・薬効を表す水玉(酒器)を抱えています。「子宝」の意味もあるようです。
狛ねずみ(右) 「学問」を表す巻物を抱えています。
上の写真2枚をカーソル合わしてもらったら画像が変わります。
下から狛ねずみを撮ると迫力がありますよ~!
狛猿もいます。
なんだかムッとしているような狛鳶(とび)もいます。
大豊神社にはいろんな種類の狛○○さんが、下記の社に鎮っています。
・大黒社には、縁結びにご利益がある狛ねずみ
・稲荷社には、商売繁盛を願って狛きつね
・日吉社には、災難除けとして狛さる
・愛宕社には、火難除けとして狛とび
なんだかほっこりできる神社です
法然院をぶらり [お寺]
建永元年(1206)、法然上人が弟子とともに
六時礼讃(昼夜6度にわたって阿弥陀仏を礼拝すること)を勤めたことに始まる古刹。
銀閣寺の近くにあるのですが、静かで涼しさが感じれるお寺です。
山門を入ると、両側に白い盛り砂があります。白砂壇(びゃくさだん)といいます。
水を表わす砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味してます。
手水鉢です。池などを通ってぐるっと散策。
白砂壇の模様は、数日おきに違う模様になるので、何度も訪れたくなります。
法然院は、朝6時から開いているので、早起きして訪れるといいことあるかもしれません
圓光寺をぶらり [お寺]
圓光寺は、慶長6年(1601)に徳永家康が伏見に開いた学問所が前身で、
寛文7年(1667)に、一乗寺に移っており、現在は、洛北屈指の紅葉の名所として有名です。
このお寺には、本堂の手前に水琴窟があり、なんとも云えない良い音を奏でております。
さらに今は、新緑の季節ですがオフシーズンだから、ゆっくり本堂を座ってボーっとできるのが魅力です。
人が少ないのは、落ち着いて眠たくなります。何人かお昼寝してる方が居られました。
気持ちよさそうでした。紅葉の季節には、朝一番に行かないと無理かもしれないですけどね
庭園から本堂を眺めも綺麗です。秋にはさらに紅葉で最高でしょうね~!
庭園には、栖龍池という名の洛北でもっとも古い池もあり、風情があります。
竹林のライトアップも見たいなぁ~!圓光寺、おススメです