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詩仙堂をぶらり [お寺]

徳川家康に仕えた石川丈山が、文人として過ごした山荘を寺にしたのが詩仙堂。

正式名称は丈山寺なのだが、狩野探幽が描いた中国の詩家36人の肖像を掲げる

「詩仙の間」があることから、詩仙堂の名で親しまれてます。

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竹林がいい雰囲気を漂わしてます。

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観光客の方々に混じりながら「詩仙の間」に座ってみると

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とにかく畳が心地よいのと新緑がたまらなく綺麗でした。

5月の下旬には、庭園のサツキが見頃だそうです。

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よく見てみるとサツキの切り込みから人の顔が、少し移動すると庭園を回遊することができるのを

知りました。少しびっくりしましたけどね[たらーっ(汗)]

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スリッパを借りて庭園を歩いてみると結構広いのにびっくりしました

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そうそう、鹿おどしがとにかくいい音を響かしてました。

「詩仙の間」に座り、鹿おどしの音を聴くのも風流ですよ~[るんるん]

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楓の種?がものすごく大きく目立ちました。

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紫の大きな花が咲いてました。手のひらぐらいの大きさです。

名前がわかりませんが、いい色の花です[ひらめき]

初夏の京都もええもんですわ~[晴れ]

詩仙堂

 


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東寺中堀の石と亀 [お寺]

カルガモの親子が去年泳いでいたようなので、いるかなぁと見にいきましたが、

いませんでした。でも、東寺の中のお堀になんだかほっとできる石がありました。

その石は、蛙が彫ってあり、まさに石を登っているように見えました。

おぉ~そこに甲羅干ししている亀が乗っておりました。

もう甲羅がカラカラなので充電完了って感じでした[晴れ]

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石清水八幡宮をぶらり(石清水灯燎華2009) [お寺]

石清水八幡宮の夜の特別拝観に、5日のこどもの日に行ってきました。

京阪電車で八幡駅まで行き、男山ケーブル線に乗りました。

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ケーブル線に乗るの、何十年ぶりでした。

昔、カブト虫を採りに行ったのに乗った記憶がかすかにあります(ぼやっとした記憶ですけど…)

 

 

しばしロウソクの灯りを楽しんでください


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八坂庚申堂をぶらり(くくり猿) [お寺]

八坂庚申堂をぶらりしました。当寺は、大黒山金剛寺八坂庚申堂と号し、大阪四天王寺庚申堂、

東京入谷庚申堂(現存せず)と並び日本三庚申の一つで、ご本尊青面金剛は、飛鳥時代に

秦河勝が秦氏の守り本尊として招来したのを、浄蔵貴所が一般の人々にもお参りできるようにと、

八坂の地を卜して、960年に当寺を建立しました。千年以上前のことです。

現在のお堂は、延宝六年(1679年)の再建とのことです。(八坂庚申堂さんでもらった説明文より)

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境内やお寺の近所にもたくさんの「くくり猿」という名のお守りがぶらさげてあります。

くくり猿は、心をコントロールするアイテムだそうです。

くくり猿は、お猿さんが手足をくくられて動けない姿をあらわしています。

これは、お猿さんのように動き回る人の心を象徴しているのです。

意馬心猿(いばしんえん) という言葉があるように、人の心は常に動き回って落ち着かないものです。

それを、庚申さんによってくくりつけられているのです。

言い換えれば、心がうまくコントロールされた良い状態を表しています。

くくり猿に願い事と託して、それを叶える秘訣は、欲を一つ我慢すること!

皆さんが願われたことを叶えようと努力しようとするとき、こころが動いて、それを妨げようとしたり、

集中できなかったりします、それをくくりつけ、庚申さんにうまくコントロールしてもらうのです。

ですから、ご自身の中でお猿さんが走り回るように心が動き出し、悪いことをしたり、努力を

怠りそうなとき、庚申さんの怖い顔を思い出して、「罰が当たる」 と自身を戒め、くくり猿の

ように欲望のこころをコントロールしてください。

良い行いをしていれば、くくり猿も庚申さんのお使いとして、皆さんを助けてくれることでしょう。

(八坂庚申堂さんでもらった説明文より)

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やんちゃそうなお猿さんです[るんるん]

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黄金週間は、京都もとっても良い天気とのことですので、ゆっくりぶらり散策なんでどうですかぁ~ [晴れ]

八坂庚申堂

 

 


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東福寺の通天橋をぶらり(2009年4月) [お寺]

東福寺の通天橋の新緑を眺めにぶらりしてきました。

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ど~んど奥までまっすぐ歩けます[るんるん]

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なんともいえない雰囲気があり、京都っていいなぁ~と実感できます[ぴかぴか(新しい)]

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通天橋から見下ろすとこんな感じ!

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とにかく楓が多いこと、秋の紅葉もものすごく有名なので観光でたくさんの方が

訪れておられます。感動すること間違いないです[揺れるハート]

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今の時期も、新緑が綺麗なので、見ごたえがあります[ひらめき]

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楓をアップで観察!日光をあびてる姿が私は大好きです[るんるん]

天気の良い日の散策は本当に最高です[晴れ]

 

東福寺

 


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龍安寺(りょうあんじ)をぶらり [お寺]

龍安寺をぶらり、桜の季節から新緑の季節へ変わってきております[ぴかぴか(新しい)]

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今の時期の楓も見ごたえがあります。綺麗な緑が素晴らしいです[かわいい]

龍安寺は、もと徳大寺家の別荘を、宝徳2年(1450年)に細川勝元が譲りうけ、

禅寺に改めたが、戦災で焼失し、明応8年(1499年)細川政元が再興した。

美しい鏡容池は藤原時代の由緒をとどめ、方丈前庭の枯山水庭園は俗に

虎の子渡しと称され有名である。

 禅では自己が、「三昧」「無」になりきることによって自他一如の世界を自覚し、

その自覚を通して出てくるものは、山川草木ことごとく神、仏であるとするが、

この庭はそうした禅の極致を表現した永遠に新しい庭といわれ、時間、空間を

越えて、静かに心眼をひらき自問、自答するにふさわしい庭といえよう。

(拝観券の裏に記載されていた文章です。)

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綺麗に描かれていてみとれてしまいました[揺れるハート]

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枯山水庭園を見ながら、「無」になるようにしましたが、難しかったです[わーい(嬉しい顔)]

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しだれ桜はだいぶ散ってますけど、八重桜はまだいけると思います。

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散ったさくらの花びらも季節感があり、タイミングが合わないと観れないので、

写真に撮って見ました[ひらめき][揺れるハート][晴れ]

龍安寺


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仁和寺の御殿でほっとしました [お寺]

仁王門をくぐってすぐ左にある受付で拝観料を払い、御殿に行きました。

白書院、宸殿、霊明殿、黒書院と廊下伝いに建物をめぐりました。

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宸殿(白川砂を敷きつめ、簡素な美を表した南庭)

座ってのんびり眺めることができます。心地よい風が吹いてました[るんるん]

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廊下を歩いて移動!

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宸殿(池を配した晴れやかな北庭・池泉庭園)

北庭も見どころ満載!五重の塔もしっかり見えます。

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建物の造りをなんとなくですが観るのも独特で面白いんです。

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秋になっても素晴らしい景色なんでしょうね~!

宸殿内部の襖絵もかなり綺麗でした[ひらめき]

写真撮影が楽しくなる仁和寺の御殿、おススメです。

御殿の入り口に名前入りの瓦を見つけました[ぴかぴか(新しい)]

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仁和寺


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綜芸種智院跡 [お寺]

京都駅からぶらりしていると、綜芸種智院跡(しゅげいしゅちいんあと)と

書いてある駒札を見つけました[ひらめき]

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綜芸種智院跡・・・空海(弘法大師)が天長5年(828)に創設したもので、平安初期の私立学校として注目される。 当時の大学・国学(国立学校)への入学については厳格な身分制限があり、一般民衆が学問を志すことは非常に困難であったが、同院はこういった人々のために設置されたものである。 用地は、藤原三守(ただもり)が九条邸を提供し、これに充てた。 同院では、内典(仏書)・外典(儒書)の講義を行い、種智(仏道・真理を究めようとする心)への到達を図った。その制規は、空海自筆の「綜芸種智院式」で知られる。 このように、当時としては画期的な理想の下に創建された同院であったが承和2年(835)に空海が62歳で没して以後、後継者を得ず、廃絶した。 なお、現在の私立種智院大学(京都市伏見区)は同院の伝統を継いで設立されたものといわれている。

ぶらりしていると、勉強になることがあるので楽しいもんです[ぴかぴか(新しい)]

綜芸種智院跡

 

 

 


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六角堂をぶらり [お寺]

聖徳太子創建の寺、いけばな発祥の地である六角堂をぶらりしてきました。

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上から本堂を見ると六角形になってます。

これには次のようないわれがあるとHPに書いてありました。

六角堂の詠歌に「わが思う心のうちは六の角ただ円かれを祈るなりけり」と

ありますが「六の角」とは六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲の

ことを言います。つまり「六根清浄を願う」という祈りを込めて六つの角を

造ったと伝えられています。まったく知りませんでした。奥が深いです[ひらめき]

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こんなのも六角形ですよ~[わーい(嬉しい顔)]

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下の台が六角形です~[exclamation]

 

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釘抜地蔵(石像寺)をぶらり [お寺]

腰痛や肩こりなどのお参りが絶えない庶民信仰の厚い

釘抜地蔵さんに行って来ました[ぴかぴか(新しい)]

とにかく静かで気持ちが落ち着くお寺です[揺れるハート]

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